活動事例

2025.05.02

全管連青年部協議会 第27回通常総会報告

第27回通常総会 山形総会を開催

 令和5年8月26日(土)、山形県山形市のホテルメトロポリタン山形にて全管連青年部協議会第27回通常総会並びに研修会、懇親会が開催されました。第27回通常総会は田中理事(横浜)の司会で開会し、続いて太田会長の挨拶があり、その後、髙木理事(高松)が議長に就任して、スムーズな議事進行のもとで第1号議案から第5号議案までが全て滞りなく可決されました。そして今年は役員改選期であり、新会長に廣田勝義氏(宇都宮)が選任されました。今まで2期会長を務めた太田勝晶氏は、この通常総会で青年部協議会を卒業となり、思いを後進に託しました。また、執行部も新メンバーとなりました。

 総会終了後の記念講演では、NBC コンサルタンツ㈱専務取締役 紅本亘氏に「45歳までにすべきこと」をテーマにご講演いただきました。企業の承継に係る「成長」と「分配」の法則、今後の企業戦略としての展望についてのお話を聴かせていただきました。

 懇親会では、新執行部(正副会長部会長)の紹介から始まり、山形市青年部の白田部長の開会挨拶では「山形はこの一年間、本当に色々なことがありましたが、今日と言う日を迎える事ができたことを大変喜ばしく感じております。」と大会への熱い思いが語られました。そして会長挨拶では、廣田新会長から「4年ぶりの通常開催となり、全国組織のスケール感と一つ一つ紡がれた歴史の中で多くの方々に支えられていることを改めて実感している」とフルスペック開催の意義について語られ、令和5年度の活動について「4つのテーマのもと事業を構築実施していく中で、将来、我々がこの業界を担っていくという機運の醸成を図っていく」という決意が述べられました。それから山形市 佐藤市長、全管連 藤川会長の祝辞、ご列席頂いた来賓の方々の紹介の後、山形市鹿野理事長による乾杯で祝宴がスタートしました。

 また海外出張中の衆議院議員鈴木自由民主党青年局長からのビデオメッセージを紹介いたしました。海の幸・山の幸を活かした料理の数々の山形グルメを堪能しながら大いに懇親をを深めた時間が過ぎていく中、終盤には太田前会長の会長退任挨拶が行われ、会長就任後には半年でコロナ禍になり未曾有の2期4年を過ごしたが、熱い思いは廣田新会長につなぐと述べられました。中締めの前には、次年度総会開催地の石川県管工事協同組合青年部会の皆様による地元 PR が行われました。定番となった「バトンタッチセレモニー」では、石川県へ黄金のパイレンが手渡され、山形の想いが石川へと伝えられました。懇親会の最後は、庄司山形市上下水道事業管理者の締めの挨拶で閉会となりました。

 本総会開催を通じて山形市青年部の団結力の強さを改めて感じました。今まで一人一人の思いを点から線に繋いできましたが、これからは面として広げていき、この組織力を全国へと発展させていきたいと思っております。最後になりましたが、お忙しい中ご列席頂いた来賓の方々、全国から山形の地に来ていただいた青年部会員の皆様にお礼を申し上げます。また、本総会に取り組んでくれた山形市青年部の皆様、心より感謝致します。本当にお疲れ様でした。そして今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 山形市管工事協同組合青年部部長 白田 精司

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